株式会社微酸研は、「微酸性電解水」の発明者土井豊彦が創業した会社です。

微酸性電解水(HOCL)の用途

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温泉・銭湯・スパ

湯の除菌(※)
●湯を循環使用する場合、湯の殺菌に利用し、常時一定量の塩素濃度を確保することで、ほとんど塩素臭を感じない殺菌されたお湯が実現されます。
●掛け流しでも、湯量が少なかったり、客数が多いと大腸菌等に汚染され不衛生になることがありますが、そのような場合も同様に利用できます。
●浴湯の温度は、微酸性電解水の殺菌力が効果的に働く温度でもあるので衛生的な状態が維持されます。
(※)泉質によって効果が異なりますので、予備調査に基づいて利用条件を決めます。又稀には利用できない場合もあります。
厨房の衛生管理
厨房において、食材、調理器具の殺菌、調理台、調理者の手指、調理室の床壁の清浄化などに有効で、食中毒の予防に効果的です。食材や手指への悪影響もほとんどありません。
浴室清掃
●浴槽、床、壁等の清掃に用いることもできます。毎日使用することで床のヌメリや悪臭も軽減されます。
●床や壁等は掛け流しか循環に関係なく汚染されていることが多いですので清浄化が必要です。
トイレの清掃
トイレの清掃に用いると、衛生維持と同時に臭いの軽減も可能です。
加湿、除臭
客室の加湿や臭いの軽減にも利用できます。前客の残した、体臭、食べ物等の臭気は快適さを大きく阻害します。集客効果のためにも客室の管理にご利用下さい。

ペットショップ・ブリーダー・厩舎・動物園・動物病院

傷の洗浄
傷を流水洗浄することによって傷口を清浄に保つことができ、感染予防に効果が有ります。傷は早い時点で洗浄して感染を防ぐことが肝心です。
傷口周辺には細菌が増殖します。細菌を殺菌する事で、自然治癒の環境を整えることができます。
体表の洗浄
体表を清潔に保つために微酸性電解水で洗浄することによって、臭気の軽減、皮膚病の予防等が期待されます。
室内の脱臭
室内や動物に噴霧することによって、不快な動物臭の軽減効果があります 。室内で動物を飼っていると、部屋の悪臭は避けられません。家族は嗅覚が麻痺しているため何も感じませんが、他人には苦痛を与えます。特に集合住宅ではエレベーターや通路で一緒になると迷惑を与えています。 常に除臭に気を使うのはエチケットです。
動物飲用水
微酸性電解水を希釈した水は無菌ですので、飲用による病原菌等の感染予防の効果があります。安全性は動物試験で確認されています。特に共通の飲用水で複数の動物を飼っていると、水は主な感染源になります。動物の安全を微酸性電解水で守って下さい。但し、実用に当たっては掛かり付けのドクターに相談してください。ラットを用いた90日間反復投与毒性試験にパスしています。
畜舎冷房
気温が高い場合、畜舎に噴霧することによって冷却効果があります。同時に除臭や除菌効果も期待できます。夏場の空調の無い畜舎は動物にとっても大きな負担になります。成長が悪くなるのみならず、生命の危険にも晒されることがあります。動物に対する愛は動物飼育に携わる人の義務です。

リネンサプライ・おしぼりレンタル

微酸性電解水利用のメリット
◆微酸性電解水の繊維に対する影響は極微少ですので、リネンやおしぼり等の耐用期間が次亜塩素酸ナトリウムに比べて2~3倍に延びます。
◆廃水は容易に分解されますのでそのまま廃水処理場に流せます。
◆微酸性電解水で濯いだ後さらに水で濯ぐ必要が有りませんので水代と処理時間の節約になります。
◆作業場に強い塩素臭が立ち込めることがありませんので作業環境が改善されます。
リネン等の予備除菌
客先から回収した汚染されたリネン等を予備洗浄し除菌を行うことができます。経口感染や空気感染の予防になります。職場の衛生管理に役立てることができます。
最終工程での除菌・脱臭
洗剤による洗浄の後、微酸性電解水で濯ぐことにより、残った微生物の除菌・除臭を行うことができます。
作業場除菌
作業場、器具機械の清掃を行うことにより、作業環境の除菌、臭気の軽減等を行い従業員の快適な作業環境を維持することができます。
作業場の空気除菌
室内に微酸性電解水を噴霧することや、スクラバーにより排気を処理することによって、室内の除臭除菌を行い、作業者の健康維持や場外への異臭等の漏逸を軽減できます。
一般衛生管理
居室、トイレ、厨房等の清掃、衛生維持に利用できます。又、作業後の作業者の手指等の除菌により有害微生物の搬出を防ぐことができます。